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ICD埋め込み手術の費用はどのくらい?高額療養費の申請は必須!

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ICD埋め込み手術にいくらかかったか、医療費について書いていきます。

高額療養費について私の理解している範囲内で

私は、最初は、心臓カテーテル検査のつもり、2泊3日の検査入院でした。

だから、ICDの埋め込み手術をするつもりはまったくなかったので、心臓カテーテル検査の費用のみを考えていたわけです。

初診の際に、「心臓カテーテル検査の費用はいくらかかるか」、先生に聞いたら、

「高額療養費の額を超えるか超えない位」とおっしゃいました。

だから、心臓カテーテル検査の費用は、8万円前後なのかなあと理解していました。

 

高額療養費は、ひと月に一定の額以上の医療費は払う必要はない という制度です。(私なりの解釈です)

一定の額以上は、その人の収入によってかわってきます。

自分にとっての高額療養費は、8万円くらいだと私は思っていました。一か月に約8万円以上の医療費は払う必要がないということです。

 

「高額療養費の申請はしておいてください」と言われたので、

検査をすると決まった日から、検査日までの間に市役所がやっている平日は1日しかありませんでしたが

市役所へ行き、

『国民健康保険限度額適用認定証』というのを発行してもらいました。

市役所の国民健康保険課へ行くと、すぐに発行してくれます。(市によって違うかもしれません)

 

そして、その時、気づきました。

その年だけ、収入が多かったのです。収入が多いからと喜んでいると、こういう時、損をします。

稼ぎすぎると、税金はたんまりとられるし、収入によって額が決まるものは、補助などをうけられなくなり、何もいいことがありません。

その年だけなのに…

 

だから、適用区分が 「区分イ」 という区分。

70歳未満の場合

区分

所得区分

上限額

区分ウ

国保・年間所得210~600万

健保・標準報酬月額28~50万

80,100円+(総医療費ー267,000円)×1%

区分イ

国保・年間所得600~901万

健保・標準報酬月額53~79万

167,400円+(総医療費ー558,000円)×1%

この区分の上と下にも、「区分ア」、「区分エ」、「区分オ」という区分があります。お知りになりたい方は、高額療養費で検索するとわかりますよ!

私は当然自分は「区分ウ」だと思っていたわけです。

 

しかし、現実は、「区分イ」、月の最低の支払額は、167,400円プラスアルファでした。

まあ、次の年度は、「区分ウ」になるだろうし、今回だけは、仕方ないと思うしかありませんでした。

 

退院時に請求額を見てびっくり!高額療養費は月単位

高額療養費は、一つの月内の医療費で計算されます

 

私は今回、12月の25日に入院し、

1月9日に退院しました。

 

このように、2つの月にわたって入院すると、損しちゃいます。

でも、病気になる時はそんなこと言ってられませんから、仕方ないですよね。

高額療養費は月単位だから、月の終わり頃には、病気にならないようにしよう なんて無理ですから。

いつ、体調が悪くなるかは、まったく選ぶことができません。

でも不幸中の幸いとしては、心臓カテーテル検査、埋め込み手術が12月中に行われ、高額な医療費が12月に集中したので、まだよかったかもしれません。

 

退院時に、12月分、1月分が請求され、合計金額は、約40万でした。

 

心臓カテーテル検査とICDの埋め込み手術と両方の医療費、差額ベッド代、食費代をいれての支払額です。

 

高額療養費の制度があるので、差額ベッド代、食費を除いた部分で、

12月分、1月分、ともに167,400円+アルファ以上にはならないはずです。

こんなものなのかなあ? と思いましたが、念のため聞いてしまいました。

「高額療養費の計算で、この金額ですか?」

「そうです。収入が多いので、こういうふうになっちゃうんです」

とのこと。

 

そうなんだあ、とあきらめました。

差額ベッド代で5万以上になっていたので、こんなもんなのかなあとちょっと納得がいきませんでしたが、そのままにしてしまいました。

 

しばらくしてからよおく調べてみて納得!

退院後、2,3週間してから、やっぱり、明細書を出してきて、調べてみました。

そして、納得!

 

ICD埋め込み手術ってやっぱり高額なんですね。

12月分の領収書をよく見ると

合計点数が519,773点

でした。

これは、

心臓カテーテル検査
ICD埋め込み手術
集中治療室4日分
入院7日分
などなど

の点数の合計だと思います。

調べてみると、この点数は、1点10円だそうで、

12月分だけで、

5,197,730円

10割だとかかっていたことになります。

 

びっくりしました。

ICDってこんなに高額なんだあ。

まあ、そうですよね

人間一人の命にかかわる装置ですし、

このICDの中には医学の最高の英知が詰め込まれているんでしょうから。

 

入院時に高額療養費の申請をしていなかった場合は、3割(私の場合)を負担しておいて、後で申請をして返金してもらうこともできます。

 

でもね、500万円の3割といったら、150万円。

そんな大金、一時立て替えるっていっても、カードにしても限度額があるだろうし、困りますよね。

高額療養費の申請を入院前にしておいてよかったと思いました

 

高額療養費を計算してみると

区分イの場合の計算式は 

167,400円+(総医療費ー558,000円)×1%

です。

それに当てはめてみると、

167,400円+(5,197,730円ー558,000円)×1%

213,797円

この金額に、食事負担金額、室料差額、消費税を合わせると、

12月分が

233,237円

ぴたりと合い、納得しました。

 

もしこれが、区分ウだった場合、

80,100円+(総医療費ー267,000円)×1%

この計算式にあてはめると、

80,100円+(5,197,730円ー267,000円)×1%

=129,407円

 

「区分ウ」と「区分イ」では、84,000円位の差があります。

無理して頑張って稼いで、病気になって、こんなに損をしてしまうなら、頑張らなければよかったと思ってしまいます。

 

1月分を計算してみると、

1月分の合計点数は、42,227点

1点10円なので、

422,270円

3割負担で、
126,681円

区分ウ なら高額療養費の対象になりますが、

区分イ では対象にならず…

くやしい~~

食事負担額、室料差額などを加えて、

164,840円

でした。

まとめ

ここまで、長々と読んでいただきありがとうございました。

高額療養費については、私の理解している範囲内で書いています。さらに詳しいことは、役所などでお尋ねください。

この記事で言いたかったことは、

入院前には必らず高額療養費の申請をしておくこと

入院は、月をまたがないほうがいいこと(できれば)

体を壊すほど無理して頑張らないこと

です。

健康には十分気をつけましょう!

 

でもね、何言っているんだい!
命を助けてもらって、今になって、お金のことをとやかく言うんじゃない

って言われそうです。
そうですよね、命があるだけ、ありがたいことです。

今度は、ゆっくりと無理をしないで働きますよ!

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