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眼瞼下垂の手術 私の体験談ー写真付き

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ganken

眼瞼下垂の手術をしてきました、今8日後です。

手術の様子を忘れないうちに書いておこうと思います。

きっと病院によっても違うだろうし、先生によっても違うだろうし、これは私が受けた眼瞼下垂の手術の記録です。

ハードコンタクトレンズの装用で眼瞼下垂に

眼瞼下垂とわかったのは、多分10年位前だったか、コンタクトレンズのショップに来ている眼科の先生に言われました。

”腱(ケン)”がどうとか、まったくおっしゃっていることの意味がわかりませんでした。

眼の中に、腱なんてあるの?

ハテナマークのまま家に帰りましたが、だんだんとなんとなくわかってきました。

ハードコンタクトレンズを装用していると、毎日コンタクトレンズをはずすときに、目尻をひっぱります。

何年も、私の場合、約45年位の間、目尻を引っ張り続けた結果、眼の上にある腱がパンツのゴムが伸びたようになってしまい、まぶたを支えきれずに、まぶたが垂れ下がってきてしまうのだそうです。

私がハードコンタクトレンズを装用し始めた頃は、まだハードコンタクトレンズが出始めたばかり…

何10年後にこのような結果になるなんて、症例もないのでわからなかったんでしょうねえ。

この先生に言われた言葉で、ただ一つ、忘れられない言葉が、

「美容外科のようなところでは手術しないほうがいいですよ」

ということでした。

どうして美容外科ではダメなのか、費用がかかりすぎるのか、その時は言われていること自体が理解できていなかったので、つっこんで聞くこともしませんでしたが、今回どこで手術をしようか悩んだ時にも、忘れられないフレーズでした。

その後、3年おきくらいに眼科で診てもらっていましたが、

「まだ、大丈夫でしょう」という診断。

ところが、今回は、

「手術は考えられていますか?」

と言われました。

もう、マッタ無しの状態…

とくに、左目は

「もっと早く手術したかったですね」

といわれてしまいました。

眼科で手術をした

今まで診察してもらっていた眼科の院長先生に以前言われた言葉が、

「手術しても、右と左、同じになるとは限りませんよ」

と言われていました。

え? それはイヤだよ。

 

だから、やっぱり美容外科のようなところで手術してもらおうか、いろいろと調べました。

美容外科でも、健康保険が効くところもあります。

健康保険が効く手術と、効かない手術とどう違うのか、わかりませんが…

 

しかし、前回受診してからもう4年くらい経っていたので、今まで通っていた眼科にもう手術しなければいけない状態なのかを、とりあえず診てもらおうと、行ってみました。

 

その病院は、地元で眼科では評判のいい大学病院の付属病院です。

何年かいかないうちに、眼科の院長先生が変わっていて、眼瞼下垂の手術は、慈恵医大の有名な先生がいらして手術をしてくださるとわかりました。

海外にも講演にでかけるとても忙しい先生ですが、

「優しくて、みんな「よかったあ」と言うんですよ。」

という話を聞き、何も迷わず、そこで手術をすることに決めました。

眼瞼下垂の手術は、経験とセンスが必要な手術。

その院長先生も手術はできることはできるけれど、女性にとっては顔の一部でもあり、やはり熟練した先生にしてもらうほうがいいということで、お願いして来てもらっているとのことでした。

手術前の私の眼

手術前の私の眼はこんな状態

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とくに左の目がひどい

手術の日

手術の前に病院に行ったのは、最初に診察に行った時とその後、院長先生とお話をした2日だけ。

院長先生とお話をした日に、

手術の日を決め、血液検査をして、麻酔に耐えられるかの検査をしました。

手術費用は、3割負担で約65,000円と言われました。

日帰り手術だと思っていたら、二泊三日。

土曜日の午後入院、月曜日の午前中に退院だそうですが

その後、病院から電話があって、月曜日が祝日なので、火曜日の午前中に診察をして退院と三泊4日になってしまいました。

 

そして、約2ヵ月後の手術の日

土曜日の午後2時半 までに病院に行きます。

しっかりと持ち物をそろえ、緊張で落ち着かないので、早めに病院に着いてしまいました。

 

手術をする人は、他に2名、私は最後の3番目だったので、実際に手術が始まったのは、夕方6時頃でした。

手術の1時間くらい前には、水分を控えるように言われました。

緊張で何回もトイレに行き、待ちくたびれましたよ~~

手術中

手術の時は、自分のパジャマを着て、その上に、薄い割烹着のようなものを着ます。

 

手術室に入ると、椅子に座り、先生に鏡を持たされ、

「どちらの眼を手術するのか、どちらの眼が気になるのか」

聞かれます。

確認のためでしょうね。

この時、初めて、手術する先生とお会いしたわけですから…

手術前の打ち合わせなどまったくないです。

私は、

「両目、特に気になっているのは左目…」

先生は

「びっくりするような二重にはならないけれど、二重になります。

今は二重だけど、以前からそうでしたか?」

と聞かれました。

「昔は、一重、いえ、奥二重でした」

そうなんです、途中で、二重になったんです…

また、

「これはハードコンタクトレンズのせいでなっているんです。

もうハードコンタクトレンズはやめたほうがいいです。

やめられますか?」

と言われました。

これは院長先生にも言われていたので、

「はい」

と返事をしたけど、

できたら、今度はソフトコンタクトレンズにしようと思っています。

ソフトなら大丈夫って言われているので…

 

座っている椅子がそのまま、手術台になっていきます。

私の両目の上に先生が線を引いていき、麻酔をします。

 

院長先生に、麻酔がすっごく痛いといわれていたので、心配でした。

まぶたの上をチク、チクと横に痛みを感じます。

でもねえ、麻酔はそんなに痛くないですよ。

私にしてみれば、歯医者の麻酔の方がよっぽど痛い

 

麻酔をしながら、先生は、

「お仕事は何かしているんですか?」

と話し始めました。

え? この状態でそんな話?

先生は気をまぎらわし、緊張を解いてくださろうとそういう話をしてきてくださったのでしょうが、私はそれどころではありませんよ。

一応、受け答えはしていましたが、緊張でガチガチ状態。

 

ライトをつけると、黄色い光を強く感じました。

電気メスを使っているせいか、一瞬熱く感じ、焼け焦げた臭いがしてきました。

先生の他に研修中らしい助手がいましたが、

先生に切り開いた私のまぶたを

「これは何?」と聞かれても、まったくわからない。。

「勉強してきます。。」と

二人のやりとりがおかしく、大丈夫なんかい とちょっと不安になりました。

 

麻酔が効いていてもまったく痛みがないわけでもなく、たまにチクチクと痛みを感じる時がありました。この痛みがもっと強くなったらと思うととっても不安でした。

やっぱり手術しなければよかったと想いながら、すっごい緊張状態。

途中、血圧を測るため何回か自動的に腕にまかれた血圧計が締め付けられます。

先生、「普段、血圧は高いですか? 158の96 」

緊張で血圧が高くなってしまっていました。

 

院長先生とお話をした時に、

「術後の出血が怖いのよ。血圧が135以上になると出血しやすくなるから、血圧管理はしっかりとしておいてね」

と言われていました。

血圧の薬を飲んでいても、自分の家で計るとどうしても135以上になってしまうので、内科に行き、血圧の薬を増やしてもらっていました。

それでも、血圧、あがってしまったのですねえ。

血圧にかかわらず、手術は続きます…

 

先生が指を顔の上方において、

「どう見やすくなったあ? 」

とだんだんと指を頭上後方へずらしていきます。

 

「右目の開きが悪いねえ」

ともう一度、右目をいじくり、

私は、早く終わりにしてよ~ 状態でした。。

 

2回位、それを繰り返し、

「じゃあ、閉じなくちゃ!」

とやっと手術は終わりに向かいました。

 

私の右目のまぶたは、何を聞いてもまともに答えられない助手が閉じていきます。

先生に何度か注意されながら、大丈夫かな~~

 

最後の方は麻酔が切れてきたのか、ちょっと痛かったのですが、

「もう少しだから」

と、緊張しきっている私に、

「深呼吸して…」

と、私は一生懸命、深呼吸をしました。

 

手術時間は、1時間半くらい

 

手術台が椅子に変わりました。

 

鏡を持たされ、

「眼を開けてみて…」

と言われ、

眼を開けてみると、

「違う違う、眉毛は動かさなくていいから…

それを治さないと、肩こりとかは治らないよ」

と言われました。

今まで、垂れ下がったまぶたを持ち上げようと、一生懸命眉毛まで持ち上げていたんですね。

「もうこの眉毛を上げなくても、眼は開くから」

と言われ、

眉毛をあげるクセ治さないと、

でもクセってなかなか治らないよね

治るかな?

 

椅子から降りたときは、体が固まっていて、ちょっとよろめきました。

 

終わったあ!

ありがとうございました…

 

こんなに緊張したのは、久しぶり というか人生初めて?

子宮筋腫の手術をしたことはあるけれど、その時は全身麻酔でしたからね。

 

手術後の眼

手術後の眼は

shujutugo

看護師さんたちに、「きれい!やっぱり○○先生だからね」と言われましたが、

思ったほど、腫れてはいませんでした。

院長先生に「手術後はこんなに腫れるんですよ!」と他の方の写真を見せてもらっていましたが、その方は、もっと真っ赤、目の下も赤く細かい血管が見えるように腫れていましたから…

個人差があるんでしょうねえ。

手術後のこと

手術後はすぐに食事はできます。

手術後に食欲なんてあるんだろうかと思っていましたが、完食

痛みはありません… ホッ

手術が終わったのが、夜7時半頃

消灯時間が9時

それまでは、椅子に座っている状態でいるようにとのことでした。

そして、眼の上ではなく、おでこをアイスノンで冷やします。

腫れを少しでも抑えるためだそうです。

とにかく、手術が終わって、本当にホッとしました。

 

その夜は、何度か目尻から出血してきているので眼が覚めましたが、ひどくなることもなく…

翌朝の眼

翌朝は夜の間の出血などで目の周り、汚い…

yokuasa

少し赤く腫れてきました。

 

この日から、泡洗顔をしていきます。

 

泡をあわ立てネットを使って十分泡立て、眼の上は泡をたくさんのせて、こすらず、パフパフって感じで手の平でかる~く触る感じです。

顔を拭く時は、眼の上は触らずに目の部分だけ自然乾燥。

 

この泡洗顔を3ヶ月間は続けます。

シャワーは二日後から、湯船につかるのは1週間後。

抜糸は1週間から10日後。

 

手術翌日の夕方には

yokuyuugata-crop

腫れてきたようです。

鼻の方まで腫れてます。

手術2日後

2nitigo

泡洗顔にも慣れて、まだ腫れていますが、きれい。。

しかし、目尻が赤くなってきました。

手術後3日目退院

この日、朝9時に診察を受け、退院しました。

3nigito

「順調です」

と言われましたが、

目の周りが赤くなってきて、肌の色が黄ばんでいます。

実はすこ~し、目が痛いかなあと感じていました。

 

退院する時に、同じ日に手術をした方とお話しましたが、その方はこの手術が2回目だとか…

2回もする人いるんですねえ。

眼瞼下垂の費用は

結局眼瞼下垂の費用は、

78,210円

このうち

室料差額が 8,000円

個室(一日5000円)を希望していたけど、二人部屋しか空いていなくて、二人部屋を一人で使っていました。

二人部屋一日2,000円×4日 8,000円

なので、

三泊四日だと、約70,000円です。(3割負担)

病院によってもいろいろ違うんでしょうね。

 

オフロキシン眼軟膏

手術の翌日から洗顔後、このオフロキシン眼軟膏を傷の上に触らないように、垂らすようにつけていきます。

ofurokisin

最初は加減がわからないので、たくさんでてしまいます。

この軟膏は眼の中に入っても大丈夫になっているそうですが、

眼に入ると、視界が悪くなり、ぼやけてしまうんです。

退院後は、運転をして家に帰るつもりだったので、最後の日は少ししかつけませんでした。

 

 

手術後6日目

眼の周りが赤くなってきていましたが、それもとれて、痛みはなく、6日目は

6nitigo

 

左右差がありますね。。

1週間後抜糸

病院に抜糸に行きました。

抜糸した後の眼

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手術する前の眼と比較すると

shujutumae

あきらかに、眼は大きくなっています。

これから、まだ変わってくるのでしょうか。

 

眼瞼下垂の手術をして変わったこと

まだ手術が終わって8日しか経っていませんが、

背中がすっごくラクになりました。

 

肩から背中が凝り固まっていて、何をしてもなかなかコリはとれませんでしたが、

この背中の軽さは、手術したせいなんでしょうか。。

眼を開けるときに眉毛もいっしょにあげないように、気をつけていますが、実際はどうなのかわかりません。

クセってそんなにすぐになおるものではないと思うから…

 

これから、また一ヵ月後どうなるか楽しみです…

 

でもね、できたら、米倉涼子さんみたく、目力の強い眼になりたかったなあ。

この歳で目力ついたところでどうってことないでしょうが。

 

おそらくほとんど同年齢の高畑淳子さんも眼瞼下垂の手術をしたんですよね。

女優さんですから、商売道具ですので、きっとお金をかけてしっかりと手術をしたんでしょうが、彼女の目、目力ついてますよね。以前はあれほど大きくなかったような気がします。

 

もし二回目するときがあったら、美容外科で目をもっと大きく…

って思うけれど、

きっと今よりお婆さんで、そんなこと言っていたら、笑われちゃいますね。

 

とにかく、視界が広がって、上の方がみやすくなりました。

すごくラク!

 

今年一年さらにがんばります!

手術をしてくださった先生とは、手術台を降りた時にお礼を言って別れたままですが、

改めて、

ありがとうございました!

と言いたいです。

 

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