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84歳の母親の誕生日プレゼント 花束はNG? 花束から杖へ

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hanataba

84歳で一人暮らしをしている母親は、足が少し不自由です。一度ころんでしまえば、一人では立ち上がることが大変です。今までここ何年か花束をお誕生日に送っていましたが、よかったのかなあ? 今年は杖、4点杖をプレゼント!

誕生日プレゼント選びは難しい<(`^´)>

人に物を贈るというのは本当に難しいものです。

自分が何かいただいた時のことを考えても、うれしいふりをしても、本当はまったくうれしくないものがあったり、どうしてもそういうことありますよね。

本当に自分が欲しいと思っていたものをいただけるととてもうれしいものですが…

 

母親へのいつもの誕生日プレゼント

ここ数年、母親へは花束を贈っていました。

衣類やバッグ類などはたくさんあるし、食べ物は一人じゃあそんなに食べないだろうし、生活するのに必要な物は、自分が使いやすいものを選びたいもの。

気難しい母親に何か贈っても、なんだかんだ言われそうで、結局、花束が一番かな… と。

母親は、華道を習っていたこともあり、お花はとても上手にいけられます。庭には常にお花を植えていて、月に一度私が行って手入れをしていました。

とてもお花の好きな母親ですし、お花をもらってうれしくない女性はいないと思いました。

今年の母親への誕生日プレゼント

今年も当然、花束をプレゼントするつもりでいました。

しかし、誕生日の数日前、他の用事で電話をした時、母親が言ったのです。

「今年は何をくれるの?」

当然花束のつもりでいましたが、なんでそんなこと聞いてくるんだろう、今までそんなこと言われたことはありませんでした。

 

「何が欲しいの?」

と逆に聞きました。 花束以外、母親の欲しい物なんてまったくわかりません。

 

「電気ポットかな、中がおかしくなっているから…

あ、そうだ、杖だ。普通の杖だと、倒れちゃうと拾うことができないけれど、4点杖なら倒れないから、倒れない4点杖が欲しいんだ!」

と言ってきました。

今までプレゼントのことを前もって言われたことがないので、なんだか不思議な気持ちでした。

 

そして、2,3日して、他の用事でまた電話すると、

「やっぱり、花束でいいや。お花がないとさびしいから。あの時は疲れていたから…」

 

母親の考えていたことが、はっきりとわかりました。

「今年も花束もってくるのかなあ。花束は花瓶の水を変えたり、面倒なんだよ。こっちから先に欲しい物を言っちゃおうかなあ」と思っていたのでしょう。

 

毎年、花束をあげるとうれしそうにしていましたが、内心はどう思っていたのかがわからなくなりました。

 

いつもあげる花束は、私が気にいっている花屋さんで、とてもセンスのよい花束にしてくれます。私が欲しいくらいでした。

 

母親はとても几帳面できれい好きなので、花瓶のお水もしょっちゅう変える人です。私なんて、花瓶のお水、減って無くならない限り、一週間以上はそのまま。 花束に手がかかるなんて思ったこともありませんでした。

 

結局数日後、いっしょに買い物に行った時に、ちょうど4点杖が手頃な値段であったので、「それ、買ってあげるよ!」と言って、杖をプレゼントすることになりました。
楽天市場でも売ってました↓
4点杖(花柄)

母親は、1本、4点杖を持っていますが、家の中で2本の4点杖を両手に持って歩くつもりでいました。最近、足が痛くなったとかで。すでに書きましたが、普通の棒の杖だと床に落ちた時に拾えないからです。4点杖ならいつでも立った状態にありますからね。

 

足の不自由な高齢者に花束のプレゼントはNG?

なんだか、今まであげていた花束、本当はあまりうれしくなかったのかなあ

と思うと、ションボリでした(-_-;)

でも、よく考えると、足が不自由で今回2つの杖をついて歩こうとしている人に、花束は扱いづらいものなのかなと気づきました。

華道を習ったことがあり、とても素敵にお花をいける母親ですが、いけるだけならいいのです。その花瓶を移動させることを想うと、健康な人ならどうということはありませんが、足の不自由な高齢者にはたいへんだったのかもしれません。

1本の杖をついていたにしても、お水の入った大きい花瓶を置こうと思っている場所まで運ぶのは大変なこと…

ましてや両手に2本の杖をついていたら、何も持ち運べませんしね。

鉢植えのお花にしても、母親はとても気を使って、一日家の中の日の当たる場所に移動させ、しかも陽の当たる面をかわるがわる変え、鉢植えのお花にまんべんなく陽があたるように気を遣う人です。

お花があると気をつかって疲れちゃうのかなあとわかり、もう二度とお花類は贈らないことにしました(^0_0^)

 

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