『アイムホーム』最終回 これ絶対西田敏行さんのアドリブでしょ!って思ったところ
昨日のテレ朝『アイムホーム』
最後の場面、
木村拓也が病室で上戸彩と向かい合った時、
「あれ? 仮面はがれないの?」
って思ったけれど、それがだんだんと仮面がはがれていく…
上戸彩の顔がだんだんと表れていくのは感激でした!
西田敏行のアドリブ
これは、きっとアドリブだなって思ったところは、
家路久(木村拓也)が釈放されて、上司役の西田敏行とベンチで話す場面。
西田敏行は、家路久(木村拓也)を助けたために、会社はクビに…
そして、家路久(木村拓也)と恵(上戸彩)の夫婦仲の話になって、家路久(木村拓也)がうまくいかないことを話すと
「分かり合えることはできなくても、許しあえることはできる」と…
いいこと言いましたね!
「今、ここら辺(胸を指しながら)キュンときたでしょ! あれ? メモしなくていいの?」
って言ってました。
家路久(木村拓也)は忘れちゃうからってよくメモしてましたからね。
これ、きっとアドリブだろうなって思いましたけど、
どうでしょうか?
つっこみたかったところ
家路久(木村拓也)の事故後のリハビリを恵(上戸彩)が必死に手助けしている映像を最終回で医師が家路久に見せていたけれど、
「もっと早く見せろよ!」
「妻の顔が仮面に見える」って言ってるんだから、この奥さんの愛情シーンをもっと早く見せれば、何か反応して回復するかもしれないでしょ!
「奥さんだけが、絶対治るって信じてましたよ」
この言葉、もっと早く言ってあげればいいのに…
まあ、早く解決しちゃったら、ドラマ、終わっちゃうけれどね。
でも、妻って、夫婦って、こんなものだと思いましたよ!
何も起こらない平凡な日常生活では、相手のことが気に入らない。
いつもいっしょにいるから、相手の悪いことばかりが気になる。
いっしょにいる時間が世界中の誰よりも長いんだから、
そりゃあ、世界中の誰よりも相手の汚点が目についちゃいますよ。
でも、一転、災いがどちらかに降りかかると、普段のことはまったく忘れてしまって、相手のためにベストを尽くす。
世界中のすべてを敵にまわしても、相手を支える。
妻や夫が自分の体の一部のように、当然のごとくに、相手のために行動を起こせる…
夫婦ってこんなもんじゃないかな と思ったのは私だけでしょうか?
ブラック久とホワイト久
ブラック久とホワイト久の木村拓也の二役も迫力ありましたね
ブラック久、憎憎しく見えましたもの。
記憶を取り戻して、ブラック久にもどらなくてよかった!
それにしても、最後の一軒家。
すっごく大きな家でしたねえ…
それに、やっぱりキムタクはいい役やりますね!