natural preserved flowers and foliageという言葉から、日本ではプリザーブドフラワーという言葉が一般的になった。しかし「プリザーブド…」は日本人にとっては言い難かったようで、一時期はブリザードフラワーという誤った呼称も広がった
やっぱり、言い方がいろいろと混乱したようですね。
プリザーブドフラワーの寿命は?
『永遠に枯れないお花』と認識していましたが、永遠とまではいかないようです。
プリザーブドフラワーの発祥の地であるフランスでは10年と言われていますが、日本では1~2年と言われているようです。
その差はやはり、気候や温度、湿度の違いにあるようです。
長持ちさせるには、直射日光の当たらない場所、照明から遠い場所に置く。
水をあげない、湿気を避けること。
ホコリなどを落とす時は手ではなく柔らかい刷毛などで優しく落とす。
プリザーブドフラワーのお花は?
プリザーブドフラワーのお花は、手芸の材料屋さんで売っています。
特殊な液に浸す必要があり、その液も購入することができますが、実際に自分でお花から作る方は少ないようです。
お花の他に、リボン代や飾り代、ケース代などがかかります。
プリザーブドフラワーを安く購入するには…
プリザーブドフラワーは、小さくてとても値段が高いとイメージがありました。
プリザーブドフラワーのことを何も知らない人にあげても、小さくてたいした価値も感じてもらえないかもしれません。
バラの花、一輪、小さいケースに入って3,000円位と思っていましたが…
安く買えるところを見つけましたよ~~
それは、オークションで購入すること。
オークションって、個人の方が中古の品を売っている場 と思っていましたが、
個人の方が手作りの品を売っている場でもあるんです。
これに気付いたのは、実は、弟の嫁さんが楽天オークションに手作りのプリザーブドフラワーを出品していると聞いたから。
彼女の作品は安いので、沖縄から北海道、全国から注文が来て、けっこう忙しいのだと知ったからです。
そういうオークションの利用の仕方もあるんだと始めて知りました。
そして、今回は出品予定のプリザーブドフラワーを回してもらったのです。
オークションを見てみると、普通のショップよりもたしかに安いです。
個人の方の手作り品ですから、お店の利益もないのでその分安くなるんですね。
プリザーブドフラワーは高価なものってわかっている人にあげたら、とても喜ばれると思いますよ。
プリザーブドフラワー、自分でも作れる!
生のお花から加工するのは、液に浸す必要があります。
この特殊な液は売ってはいますが、お花を用意するのも大変だし、なかなか難しそう(-_-;)
手っ取り早いのは、セットになった材料を購入すること。
初心者向けのセットを売っているので手作りしてみるのも楽しいですね。
こんなプリザーブドフラワーが自分で作れるそうですよ。
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